特許
J-GLOBAL ID:200903031499271512

電子写真感光体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120554
公開番号(公開出願番号):特開2001-305759
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 電子写真感光体の製造方法に関し、詳しくは長期間の保存においても、粘度上昇などの塗料としての変化が少なく、電子写真感光体用感光層塗工液として安定性に優れる、従って生産性に優れる電子写真感光体の製造方法及びその塗工液を提供し、感光体製造時においても、塗工ムラ、白ポチなどの塗工欠陥がなく、高収率に生産できる電子写真感光体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 電荷発生物質として、少なくとも非対称型ジスアゾ顔料及びもう一つ以上の電荷発生物質を含有する感光層を有する電子写真感光体の製造方法において、前記感光層を少なくとも下記一般式(1)に示す非対称ジスアゾ顔料及びもう一つ以上の電荷発生物質を含有し、その電荷発生層用塗工液中の水分含有量が0.5〜10wt%である塗工液を用いて形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。【化1】 Cp1-N=N-A-N=N-Cp2 ...(1)(式中Aは炭素原子でアゾ基の窒素原子に結合している2価の残基を示す。またCp1,Cp2は互いに構造の異なるカプラー残基を示す。)
請求項(抜粋):
電荷発生物質として、少なくとも非対称型ジスアゾ顔料及びもう一つ以上の電荷発生物質を含有する感光層を有する電子写真感光体の製造方法において、前記感光層を少なくとも下記一般式(I)に示す非対称ジスアゾ顔料及びもう一つ以上の電荷発生物質を含有し、その電荷発生層用塗工液中の水分含有量が0.5〜10wt%である塗工液を用いて形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。【化1】 Cp1-N=N-A-N=N-Cp2 ...(I)(式中Aは炭素原子でアゾ基の窒素原子に結合している2価の残基を示す。またCp1,Cp2は互いに構造の異なるカプラー残基を示す。)
IPC (4件):
G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 367 ,  G03G 5/06 371
FI (4件):
G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 367 ,  G03G 5/06 371
Fターム (9件):
2H068AA19 ,  2H068AA21 ,  2H068BA38 ,  2H068BA47 ,  2H068BA53 ,  2H068EA13 ,  2H068EA14 ,  2H068EA16 ,  2H068EA36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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