特許
J-GLOBAL ID:200903031500156684

振動膜及び平面スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300428
公開番号(公開出願番号):特開2001-119790
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 引っ張り張力を与えた多角形状の振動膜を駆動することにより、恒常的な安定再生を図るとともに音圧向上を図る。【解決手段】 平面スピーカ11は、四隅を切り欠いた四角形状の振動膜12の四辺を、上下辺と左右辺に個別にそれぞれ離間方向に引っ張り張力を与えた状態で支持枠13に支持し、振動膜12の背面に当接する加振器14により振動膜12を振動駆動する。加振器14の駆動点から周縁部に至る距離が方位によって変化する四角形状の振動膜12は、多数の共振周波数を有するために十分広い再生周波数帯域を有しており、さらに四角形状の振動膜12は上下辺と左右辺に個別にそれぞれ離間方向に引っ張り張力を与えることで、所望の周波数特性を自在に実現することができる。
請求項(抜粋):
外部から加振されて振動する多角形状の振動膜部と、該振動膜部の各辺ごとに互いに独立して周辺側に延出させて一体形成され、前記振動膜部を引っ張り張力を与えた状態で支持し固定される固定膜部とを具備することを特徴とする振動膜。
IPC (6件):
H04R 7/04 ,  H04R 7/02 ,  H04R 7/24 ,  H04R 9/00 ,  H04R 1/00 310 ,  C08L 67:02
FI (7件):
H04R 7/04 ,  H04R 7/02 D ,  H04R 7/02 F ,  H04R 7/24 ,  H04R 9/00 C ,  H04R 1/00 310 F ,  C08L 67:02
Fターム (16件):
5D012BA03 ,  5D012BB01 ,  5D012BB03 ,  5D012CA02 ,  5D016AA02 ,  5D016AA04 ,  5D016DA01 ,  5D016EA05 ,  5D016EC02 ,  5D016EC06 ,  5D016EC22 ,  5D016EC28 ,  5D016FA03 ,  5D016GA02 ,  5D016GA03 ,  5D016HA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-295598
  • 特開昭58-008000
  • 特開昭61-004400
全件表示

前のページに戻る