特許
J-GLOBAL ID:200903031501557160

旋回ケーブルベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235959
公開番号(公開出願番号):特開平5-069381
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 所定の角度旋回する装置に布設され内部にケーブル・ホース類を半径方向に複数列収納して旋回時追従するケーブルベアにおいて、ケーブル・ホース類に過大張力又はタルミが生じることを防ぎ安全性を向上させる。【構成】 旋回枠1と静止枠3の間の環状空間4に布設され内部に複列のケーブル・ホース類7,8を保持し両端が旋回枠と静止枠に結合され旋回時自在に追従するケーブルベアを、ケーブル・ホース類の単列毎7,8に分離した多連ケーブルベア16とする。
請求項(抜粋):
円形の壁面を有し所定角度旋回する旋回枠と、該旋回枠の壁面と同心円で静止して対面する壁面を有し上記旋回枠の壁面間で環状空間を形成してなる静止枠と、可撓性を有し内部に上記壁面に沿って複列にケーブル・ホース類を保持し上記環状空間に布設され一端が上記旋回枠の壁面に他端が上記静止枠の壁面に結合され且ついずれかの上記端側が湾曲をなし上記旋回枠の旋回時上記湾曲の移行で上記旋回枠に追従するケーブルベアとで構成された旋回ケーブルベア装置において、上記ケーブルベアが上記ケーブル・ホース類の単列毎に分離されていることを特徴とする旋回ケーブルベア装置。
IPC (3件):
B25J 19/00 ,  F16L 39/04 ,  H02G 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-079992
  • 特開昭62-208887

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