特許

J-GLOBAL ID：200903031501747996

化学汚染物質の処理方法

発明者： 長谷部 吉昭 ,  江口 正浩
出願人/特許権者： オルガノ株式会社
代理人 (1件)： 畑中 芳実 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-334169
公開番号（公開出願番号）：特開2003-136050
出願日： 2001年10月31日
公開日（公表日）： 2003年05月13日
要約：

【要約】【課題】 過酸化水素を用いた化学汚染物質の浄化処理において、過酸化水素の反応効率を高めることができるとともに、作業者の安全性の点で有利であり、しかも弱酸性条件下でも処理を行うことが可能な方法を提供する。【解決手段】 有機ハロゲン化合物などの化学物質により汚染された化学汚染物質に過酸化水素を添加して浄化処理を行うに当たり、化学汚染物質への過酸化水素の添加前または添加と同時に、リン酸およびリン酸塩から選ばれる少なくとも1種の化合物を化学汚染物質に添加する。また、必要に応じ、金属鉄等の金属触媒を添加する。

請求項（抜粋）：

化学物質により汚染された化学汚染物質に過酸化水素を添加して浄化処理を行うに当たり、化学汚染物質への過酸化水素の添加前または添加と同時に、リン酸およびリン酸塩から選ばれる少なくとも1種の化合物を化学汚染物質に添加することを特徴とする化学汚染物質の処理方法。

IPC (5件)：

B09C 1/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/08 ,  C02F 1/72 ,  C02F 11/06

FI (4件)：

C02F 1/72 Z ,  C02F 11/06 A ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB

Fターム (17件)：

4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004CA36 ,  4D004CC09 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D050AA02 ,  4D050AA12 ,  4D050AB19 ,  4D050BB09 ,  4D050BC06 ,  4D050CA13 ,  4D059AA09 ,  4D059AA18 ,  4D059BC02 ,  4D059DA02 ,  4D059DA39

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 土壌浄化方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-022392   出願人：ケミカルグラウト株式会社, 鹿島建設株式会社, 日本パーオキサイド株式会社
• 土壌の修復方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-170907   出願人：環境エンジニアリング株式会社