特許
J-GLOBAL ID:200903031502040845

開放可能な面格子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359168
公開番号(公開出願番号):特開2001-173331
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 通常時には防犯の役目をして見栄えも良く、緊急時等には屋内側でロック状態を解除することにより一部もしくは全体を開口することのできる面格子を提供する。【解決手段】 建物開口部に取り付けられる支持フレーム2と、この支持フレーム2の上下内縁部に設けられる案内溝3内に互いに並置するように装着される2つの矩形状格子体4とを備え、案内溝3,3Aを2本並列に設け、これら2本の案内溝3,3Aを、互いに隣接する格子体同士の突合せ部近傍位置にて切欠き部を介して相互に連通させ、一方の格子体4の一側縁を、ロック機構を介して支持フレーム2に固定できるようにし、他側の側縁部をその上下端面に植設される支軸7にて支持し、この支軸7を、ロック機構によるロック状態の解除時に切欠き部を経由して隣接する他の案内溝3A内に進入可能にする。
請求項(抜粋):
建物開口部に取り付けられる支持フレームと、この支持フレームの上下内縁部に設けられる案内溝内に互いに並置するように装着される少なくとも2つの矩形状格子体とを備える開放可能な面格子であって、前記案内溝は2本並列に設けられるとともに、これら2本の案内溝が、互いに隣接する格子体同士の突合せ部近傍位置にて切欠き部を介して相互に連通され、少なくとも一つの格子体は、前記支持フレームに隣接する一側の側縁部がロック機構を介してその支持フレームに固定できるようにされるとともに、他側の側縁部がその上下端面に植設される支軸にて支持され、この支軸が、前記ロック機構による前記一側の側縁部のロック状態の解除時に前記切欠き部を経由して隣接する他の案内溝内に進入できるようにされていることを特徴とする開放可能な面格子。
Fターム (9件):
2E020AA02 ,  2E020AB00 ,  2E020AB04 ,  2E020BA01 ,  2E020BA02 ,  2E020BB01 ,  2E020BC01 ,  2E020BC03 ,  2E020CA04

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