特許
J-GLOBAL ID:200903031503041926

映像音声信号出力機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148575
公開番号(公開出願番号):特開2005-333293
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】ディジタルTV放送信号受信装置等の映像音声信号出力機器において、映像音声信号出力機器と表示装置とが別々の部屋にある場合でも、表示装置に現在信号を送信している映像音声信号出力機器の名称をユーザに即座に知らせることができるようにする。【解決手段】受信装置1側からモニタ装置3側に映像信号と音声信号とが出力されているときに、ユーザによりリモコン4のテストキー24が押下されると、受信装置1は、自機の機種名を表す音声信号をモニタ装置3側のスピーカ61、62に出力すると共に、自機の機種名を含む接続情報画像51の信号を、映像信号に重畳させてモニタ装置3に出力する。これにより、図に示されるように、受信装置1とモニタ装置3とが別々の部屋にある場合でも、自機がモニタ装置3側に現在信号を送信していることを、自機の傍にいるユーザに即座に知らせることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
映像信号及び音声信号を再生する再生手段と、 前記再生手段によって再生された映像信号及び音声信号と、自機情報の表示画像の信号とを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された映像信号に、前記記憶手段に記憶された自機情報の表示画像の信号を重畳させるオンスクリーンディスプレイ手段(以下、OSD手段という)と、 前記再生手段、記憶手段、及びOSD手段に対する制御を行うための制御手段と、 前記制御手段に対して各種の指示を与えるための操作手段と、 前記記憶手段に記憶された映像信号、又は前記OSD手段により自機情報の表示画像の信号を重畳された映像信号を出力するための映像信号出力端子と、 前記記憶手段に記憶された音声信号を出力するための音声信号出力端子とを備え、 前記映像信号出力端子から出力された映像信号を液晶ディスプレイ等の表示装置に出力し、前記音声信号出力端子から出力された音声信号を前記表示装置側のスピーカ等の音声出力装置に出力する映像音声信号出力機器において、 前記映像信号出力端子には、VGA(Video Graphics Array)端子及びBNC(Bayonet Neill concelman)端子の少なくともいずれかが含まれ、 前記操作手段は、前記制御手段を介して、前記OSD手段に対して、前記記憶手段に記憶された映像信号に、前記記憶手段に記憶された自機情報の表示画像の信号を重畳させるように指示するためのテストキーを有し、 前記記憶手段に記憶された自機情報の表示画像の信号には、自機の機種名を表す機器情報画像の信号と、前記VGA端子又はBNC端子に含まれる赤(R)、緑(G)、青(B)の各出力端子からの出力信号に対応した各色画像を前記表示装置により表示させるための端子接続情報画像の信号とが含まれ、 前記記憶手段は、自機の機種名を表す音声信号をさらに記憶し、 前記映像信号出力端子と前記音声信号出力端子とから映像信号と音声信号とが前記表示装置側に出力されているときに、ユーザにより前記テストキーが押下されると、 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された自機の機種名を表す音声信号を前記音声信号出力端子を介して前記音声出力装置に出力すると共に、前記機器情報画像と前記端子接続情報画像とから構成される自機情報の表示画像の信号を重畳された映像信号を前記映像信号出力端子を介して前記表示装置に出力することを特徴とする映像音声信号出力機器。
IPC (3件):
H04N5/445 ,  H04N5/00 ,  H04N5/60
FI (3件):
H04N5/445 Z ,  H04N5/00 A ,  H04N5/60 102Z
Fターム (13件):
5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025CA09 ,  5C025CA15 ,  5C025CA18 ,  5C025CB10 ,  5C025DA01 ,  5C025DA08 ,  5C026DA29 ,  5C056BA01 ,  5C056BA06 ,  5C056DA08 ,  5C056EA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-172881号公報
  • AV機器制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031404   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 特開平3-66089号公報
審査官引用 (6件)
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