特許
J-GLOBAL ID:200903031505315055

意匠撚糸および伸長性編織地

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076399
公開番号(公開出願番号):特開2000-273730
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 編織後の処理で過剰な収縮を起こさず、衣料品などに利用し易く、着用感が優れ、伸縮性能の調整制御も容易な伸長性編織地と、それに適した意匠撚糸。【解決手段】 押糸3で芯糸2に花糸4を固定してなる意匠撚糸1。芯糸2、押糸3は可溶性繊維糸からなる。花糸4が、弾性糸40に被覆糸42が被覆されてなる被覆弾性糸であり、可溶性芯糸2に対して実質的に伸長させることなく弛緩させた状態で引き揃えられている。可溶性押糸3が、花糸4を構成する被覆弾性糸の弾性糸40に対する被覆糸42のヨリ方向と同じ方向に仮より加撚されてなる。この意匠撚糸1で編織した後、意匠撚糸1に含まれる可溶性芯糸2および可溶性押糸3が溶解除去されてなる伸長性編織地。
請求項(抜粋):
押糸で芯糸に花糸を固定してなる意匠撚糸であって、前記芯糸および押糸が何れも、可溶性繊維糸からなる可溶性芯糸および可溶性押糸であり、前記花糸が、弾性糸に被覆糸が被覆されてなる被覆弾性糸であり、前記可溶性芯糸に対して実質的に伸長させることなく弛緩させた状態で引き揃えられており、前記可溶性押糸が、前記花糸を構成する被覆弾性糸の弾性糸に対する被覆糸のヨリ方向と同じ方向に仮ヨリ加撚されてなる意匠撚糸。
IPC (3件):
D02G 3/28 ,  D02G 3/32 ,  D03D 15/08
FI (3件):
D02G 3/28 ,  D02G 3/32 ,  D03D 15/08
Fターム (21件):
4L036MA04 ,  4L036MA33 ,  4L036MA39 ,  4L036PA05 ,  4L036PA21 ,  4L036PA47 ,  4L036RA24 ,  4L036UA25 ,  4L048AA42 ,  4L048AB12 ,  4L048AB19 ,  4L048AB22 ,  4L048AC12 ,  4L048AC19 ,  4L048BA01 ,  4L048BC01 ,  4L048CA04 ,  4L048CA15 ,  4L048DA01 ,  4L048EA00 ,  4L048EB04

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