特許
J-GLOBAL ID:200903031506575697

オブジエクトの動的機能拡張方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-160846
公開番号(公開出願番号):特開平5-006275
出願日: 1991年06月06日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 オブジェクト指向プログラムによりプログラミングされた実時間処理システムにおいて、サービスシナリオオブジェクトを切り替えるとき、オーバヘッドが大きくなるという従来の問題点を解決する。【構成】 新サービスシナリオオブジェクトは、現サービスシナリオオブジェクトのインスタンス変数の追加とメソッドの変更追加をサービス実行中に行うことのできる動的機能拡張方法により問題点を解決できる。
請求項(抜粋):
ハードウェア装置の制御機能を、該制御機能を実現するために必要な情報を表すデータ集合と、該データ集合に対する操作手順と、をカプセル化したオブジェクトで、モデル化するところのオブジェクト指向プログラムによりプログラミングされた実時間処理システムにおいて、前記オブジェクトの前記データ集合を格納するメモリ上のデータ領域に、予め機能拡張のための予備領域を用意し、プログラムの機能拡張の際追加された機能を実現するのに必要なデータ集合を前記予備領域に割り付け、操作手順を切り換えることにより、前記オブジェクトの機能拡張を行うことを特徴とするオブジェクトの動的機能拡張方法。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/44 330 ,  H04Q 3/545

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