特許
J-GLOBAL ID:200903031508763466
眼内観察装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018433
公開番号(公開出願番号):特開平9-187426
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【目的】 角膜反射スポットにより欠けた部位の識別を明確化し、徹照照明光量を自動的に最適に調節し、欠けた部位を補完したことを表示する。【構成】 CRT30上で、虹彩部Es、絶膜部、眼の周囲部は暗く見え、瞳孔Ep内は、眼底の反射光により全体に明るく光って見え、白内障がある部位は影K、K1のように暗く見える。角膜反射スポットSPも混濁のない部位Ptも共に明るいので、測定光量を所定レベル以下に下げ、角膜反射スポットSPと部位Ptの明るさの差ができるように調整する。先ず、記憶された画像から最大値を示す画像データを探して、所定の領域を占めているか否か判定し、更に形が円形であるかどうかを判断し、2つの条件を満たしていれば角膜反射スポットSPであると判別する。
請求項(抜粋):
被検眼の眼底に照明光を照射する眼底照明手段と、被検眼の水晶体を含む前眼部を撮像する撮像手段と、該撮像手段の映像出力を表示する表示手段と、前記撮像手段からの画像を記憶する画像記憶手段と、該画像記憶手段に記憶された画像から角膜反射像領域を検出する検出手段と、該検出手段からの検出情報に基づいて前記画像記憶手段の画像を処理し該処理結果を前記表示手段に表示するように制御する制御手段とを有することを特徴とする眼内観察装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 3/10 Z
, A61B 3/12 A
前のページに戻る