特許
J-GLOBAL ID:200903031509747260

貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151516
公開番号(公開出願番号):特開平5-322409
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 種々存在する食品等のそれぞれの貯蔵特性に合致させて食品等の貯蔵を可能とし、もって食品等の食味を損なうことなく適正な貯蔵を行なうことができる貯蔵庫を提供する。【構成】 貯蔵庫本体1に4個の貯蔵室2、3、4、5を設け各貯蔵室2、3、4、5毎に複数の温度制御ステップに基づいて温度制御を行なうとともに、各ステップ毎に温度設定ボタン35と数値ボタン37とにより設定された制御温度と時間設定ボタン36と数値ボタン37とにより設定された制御時間とに基づいて温度制御を行なうようにする。かかる温度制御を行なう際、ジャンプ・待機設定ボタン49等が操作された場合、各ステップ毎にジャンプ・待機機能が実行される。
請求項(抜粋):
複数個の貯蔵室と、各貯蔵室に配設された冷却器及びヒータと、冷却器による貯蔵室の冷却時及びヒータによる貯蔵室の加熱時に貯蔵室内の庫内温度を検出する温度検出器とを有し、各貯蔵室毎に温度制御を行なうようにした貯蔵庫において、前記各貯蔵室は複数の温度制御ステップに基づいて温度制御が行なわれるものであって、各ステップにおいて貯蔵室の制御温度を設定するための温度設定手段と、前記制御温度が維持される制御時間を設定する時間設定手段と、前記時間設定手段により設定された時間を計時するタイマ手段と、前記温度設定手段により設定された制御温度と前記時間設定手段により設定された制御時間を記憶する記憶手段と、前記温度検出器と前記タイマ手段とを監視しつつ前記記憶手段に記憶された制御温度及び制御時間に基づいて各ステップ毎に各貯蔵室の温度制御を行なう制御手段と、前記各ステップにおいて前記時間設定手段により設定された制御時間が経過する前に前記温度設定手段により設定された制御温度に到達した場合に制御時間に拘らず次のステップにジャンプさせるジャンプ機能を指定するジャンプ機能指定手段とを備え、前記制御手段は前記ジャンプ機能指定手段による指定があった場合、次のステップへジャンプさせて貯蔵室の温度制御を行なうことを特徴とする貯蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/02 ,  F25D 11/00 101

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