特許
J-GLOBAL ID:200903031510921141

冷間工具鋼の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021302
公開番号(公開出願番号):特開平11-222624
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 耐摩耗性を兼ね供えた引張圧縮疲労強度の優れた高寿命が得られる冷間工具鋼を提供すること。【解決手段】 重量%で、C:0.65〜1.3%、Si:2.0%以下、Mn:0.1〜2.0%、Cr:5.0〜11.0%、MoまたはWのいずれか1種または2種をMo当量(Mo+1/2W):0.7〜5.0%、VまたはNbのいずれか1種または2種をV当量(V+1/2Nb):0.1〜2.5%、残部Feおよび不可避的不純物よりなり、M7 C3 型炭化物の粒径を5〜15μm、面積率1〜9%を有する鋼材を150〜500°Cの温度、好ましくは150〜450°C未満の温度で焼戻すことを特徴とする冷間工具鋼の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.65〜1.3%、Si:2.0%以下、Mn:0.1〜2.0%、Cr:5.0〜11.0%、MoまたはWのいずれか1種または2種をMo当量(Mo+1/2W):0.7〜5.0%、VまたはNbのいずれか1種または2種をV当量(V+1/2Nb):0.1〜2.5%、残部Feおよび不可避的不純物よりなり、M7 C3 型炭化物の粒径を5〜15μm、面積率1〜9%を有する鋼材を150〜500°Cの温度で焼戻すことを特徴とする冷間工具鋼の製造方法。
IPC (3件):
C21D 6/00 101 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/38
FI (3件):
C21D 6/00 101 K ,  C22C 38/00 302 E ,  C22C 38/38

前のページに戻る