特許
J-GLOBAL ID:200903031512070912

ハイブリッド車両の内燃機関の始動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356256
公開番号(公開出願番号):特開2002-155774
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関と電動機を備えた動力装置を有するハイブリッド車両において、内燃機関始動に要する時間を短縮し、動力伝達系のねじり共振による車体振動を抑制し、また電力消費を低減させる。【解決手段】 内燃機関の始動が指示されると(t=0)、電動機によるモータリングが開始される。内燃機関の回転速度が着火制御開始速度Netに達すると、燃料供給、点火制御が実行される。内燃機関自身によるトルクと電動機によるトルクにより、図中実線に示すように速度上昇率が高まり、共振速度域Netの通過時間が短縮される(t2<t1)。また、内燃機関が自立して回転を始めるまでの時間が短くなり、電力消費も抑えられる。
請求項(抜粋):
車両駆動用の内燃機関および車両駆動用の電動機とを有し、動力伝達系にねじりダンパを設けたハイブリッド車両の前記内燃機関を始動する方法であって、前記電動機により前記内燃機関をモータリングし、前記動力伝達系の共振速度未満の回転速度において、前記内燃機関を着火制御を開始し、前記着火制御を維持しつつ、前記モータリングにより前記内燃機関のアイドル回転速度付近まで内燃機関の回転速度の加速を行う、ハイブリッド車両の内燃機関の始動方法。
IPC (7件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 29/02 ZHV ,  B60L 11/14 ZHV ,  F02D 45/00 310 ,  F02N 11/04 ,  F02N 11/08 ,  B60K 6/02
FI (7件):
F02D 29/02 321 B ,  F02D 29/02 ZHV D ,  B60L 11/14 ZHV ,  F02D 45/00 310 B ,  F02N 11/04 D ,  F02N 11/08 V ,  B60K 9/00 E
Fターム (38件):
3G084BA00 ,  3G084BA16 ,  3G084CA01 ,  3G084DA02 ,  3G084DA09 ,  3G084EA11 ,  3G084EC01 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA00 ,  3G093BA19 ,  3G093CA01 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093EA12 ,  3G093EC02 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO09 ,  5H115PU08 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PU29 ,  5H115PV09 ,  5H115QE20 ,  5H115QI04 ,  5H115RE01 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115TE07 ,  5H115TE08

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