反射防止方法及び反射防止構造並びに反射防止構造を有する反射防止構造体及びその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：真田有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-175421
公開番号（公開出願番号）：特開2006-343758
出願日： 2006年06月26日
公開日（公表日）： 2006年12月21日
要約：

【課題】反射防止方法及び反射防止構造に関し、周期的な二次元格子を境界面に形成した場合と同等の反射防止特性をより低コストで実現できるようにする。【解決手段】異なる屈折率na,nbを有する媒質間の境界面に、JIS B 06011994で定義される凹凸の算術平均粗さをRa、凹凸の平均間隔をSmとしたとき、0.001μm<Ra<0.5μm、且つ、0.001μm<Sm<0.5μm、且つ、0.01<Ra/Sm<2.0の関係を満たす複数の凹凸を無作為に形成することによって反射防止構造とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

屈折率の異なる媒質間の境界面における表面反射を防止する反射防止方法であって、上記境界面に、JIS B 06011994で定義される凹凸の算術平均粗さをRa、凹凸の平均間隔をSmとしたとき、 0.001μm<Ra<0.5μm、且つ、 0.001μm<Sm<0.5μm、且つ、 0.01<Ra/Sm<2.0の関係を満たす複数の凹凸を無作為に形成することを特徴とする、反射防止方法。

IPC (6件)：

G02B 1/11 , B32B 7/02 , B29C 33/38 , B05D 5/06 , C08F 20/20 , C08F 20/38

FI (6件)：

G02B1/10 A , B32B7/02 103 , B29C33/38 , B05D5/06 D , C08F20/20 , C08F20/38

Fターム (56件)：

2K009AA12 , 2K009CC09 , 2K009CC24 , 2K009DD02 , 2K009DD15 , 4D075CB03 , 4D075DB01 , 4D075DB31 , 4D075DC24 , 4D075EA10 , 4D075EC01 , 4D075EC07 , 4D075EC24 , 4F100AA01B , 4F100AA17B , 4F100AA33B , 4F100AG00A , 4F100AG00B , 4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK25A , 4F100AK25K , 4F100AL01A , 4F100AT00A , 4F100EC04A , 4F100EH66B , 4F100EJ15A , 4F100JA05A , 4F100JK15B , 4F100JN06B , 4F100YY00B , 4F202AH73 , 4F202AH78 , 4F202AJ03 , 4F202AJ06 , 4F202CA09 , 4F202CA11 , 4F202CA19 , 4F202CB01 , 4F202CD12 , 4F202CD24 , 4F202CD25 , 4J100AL66P , 4J100AL66Q , 4J100BA02Q , 4J100BA12Q , 4J100BA51Q , 4J100BA58Q , 4J100BB01Q , 4J100BB03Q , 4J100BC07P , 4J100BC12P , 4J100BC43Q , 4J100CA01 , 4J100CA04 , 4J100JA32

引用特許：

審査官引用 (1件)

反射防止ガラス板、その製造方法および反射防止膜用被覆組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-345273 出願人：日本板硝子株式会社

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