特許
J-GLOBAL ID:200903031512593150

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052819
公開番号(公開出願番号):特開平11-231688
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ブレードと転写ベルトとの間の摩擦係数を低下させてブレードがめくれを起こすことを防止すると共に、転写ベルトとそのクリーニングブレードとの接触部においてトナーがブレード先端によって捕捉されずに漏れて転写紙裏汚れを起こすことを防止する。【解決手段】 第1の現像装置10と、該第1の現像装置の回転方向下流側に配置された第2の現像装置20と、転写ベルト31と、転写ベルトに摺接して転写ベルト上の付着トナーをクリーニングするクリーニングブレード32と、を備えた画像形成装置において、第2の現像装置から供給するトナーによってクリーニングブレードのめくれ防止用トナー横帯を感光体ドラム1上に形成し、クリーニングブレードが感光体ドラムと接するエッジ部の長手方向加圧力のむらに応じてめくれ防止用トナー横帯の幅を部分的に増減変化させた。
請求項(抜粋):
回転する感光体ドラムの周面に沿って配置されて感光体ドラム上の静電潜像を現像する第1の現像装置と、該第1の現像装置の回転方向下流側に配置された第2の現像装置と、第2の現像装置の回転方向下流側に位置する転写ベルトと、転写ベルトに摺接して転写ベルト上の付着トナーをクリーニングするクリーニングブレードと、を備えた画像形成装置において、上記第2の現像装置から供給するトナーによってクリーニングブレードのめくれ防止用トナー横帯を感光体ドラム上に形成し、上記クリーニングブレードが感光体ドラムと接するエッジ部の長手方向加圧力のむらに応じて上記めくれ防止用トナー横帯の幅を部分的に増減変化させたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 310

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