特許
J-GLOBAL ID:200903031514514982

窓枠の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045535
公開番号(公開出願番号):特開平6-257353
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 簡単な成形方法で加工でき、かつ窓枠および桟カバーの取付をワンタッチで行え、木質感豊かな外観を付与できる窓枠の取付構造を提供する。【構成】 室内側に係合凹部17gあるいは係合凸部17hを向けて配されたアルミサッシ16と、嵌合凸部19eあるいは嵌合凹部19gをこれらに嵌合して、アルミサッシの室内側および開口部側を覆うように係合された窓枠18と、開口部12内を摺動する窓板の周縁部に取り付けられ、室内側に係合凹部31bあるいは係合凸部31cを向けて配されたアルミ桟本体31と、嵌合凸部32bあるいは嵌合凹部32aをこれらに嵌合して、アルミ桟本体の室内側および開口部外方側を覆うように配された桟カバー32とを具備し、前記窓枠と桟カバーが、磨砕処理が施されかつ無機顔料が表面に担持されたセルロース系微粉粒を樹脂素材に混合してなる混合物を押出もしくは射出成形により成形したものである。
請求項(抜粋):
窓を形成するべき開口部に臨む壁パネル端面に調整材を介して接合され、室内側に係合凹部あるいは係合凸部を向けて配されたアルミサッシと、該係合凹部あるいは係合凸部に嵌合する嵌合凸部あるいは嵌合凹部を有して該アルミサッシに係合されるとともに、アルミサッシの室内および開口部に臨む面を覆うように配されて、前記調整材に接着剤により接合された窓枠とを具備し、該窓枠には、前記調整材に臨む面に開口して、この窓枠と調整材との接合に使われる接着剤の流出分を収容する接着剤用凹所が設けられ、かつこの窓枠は、磨砕処理が施されかつ無機顔料が表面に担持されたセルロース系微粉粒を樹脂素材に混合してなる混合物を押出もしくは射出成形により成形したものであることを特徴とする窓枠の取付構造。
IPC (5件):
E06B 1/32 ,  B29C 47/00 ,  E06B 1/58 ,  B29K103:04 ,  B29L 31:10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 窓枠の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-045536   出願人:ミサワホーム株式会社

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