特許
J-GLOBAL ID:200903031515335852
パチンコ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-064109
公開番号(公開出願番号):特開平5-220260
出願日: 1991年03月05日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 調整の難しい入賞確率調整用の障害釘を用いないで、大入賞口中の継続入賞口への入賞確率を制御し得るパチンコ遊技機を提供できるようにする。【構成】 遊技盤の遊技領域の変動入賞装置の上方位置には、前記遊技領域を流下する遊技球を変動入賞装置の大入賞口中の継続入賞口方向に導く誘導部を設け、前記変動入賞装置に、特別遊技のサイクルの利益状態時に前記継続入賞口中に入った球を、前記大入賞口が閉じられるまでの間、前記継続入賞口中にその後の球を受け入れない状態に保留する保留手段を設けた構成とした。
請求項(抜粋):
一定の遊技条件の成立により可変表示ゲームが行なわれそのゲーム結果如何によって大入賞口が開放されその内部に遊技球を入賞させ易いサイクルの利益状態に所定期間変換し、その所定期間内に前記大入賞口に入賞した球がその大入賞口中の継続入賞口中に流入することを継続条件として前記サイクルの利益状態に再度変化し得る変動入賞装置が遊技盤の遊技領域に設置されたパチンコ遊技機において、前記遊技領域の前記変動入賞装置の上方位置には、前記遊技領域を流下する遊技球を前記継続入賞口方向に導く誘導部が設けられ、前記変動入賞装置には、前記サイクルの利益状態時に前記継続入賞口中に入った球を、前記大入賞口が閉じられるまでの間、前記継続入賞口中にその後の遊技球を受け入れない状態に保留する保留手段が設けられていることを特徴とするパチンコ遊技機。
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