特許
J-GLOBAL ID:200903031515810682

哺乳類における認識機能障害疾患の治療のための医薬組成物および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室伏 良信
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-581799
公開番号(公開出願番号):特表2003-532670
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】ニコチン受容体部分的アゴニストもしくは薬学的に許容することのできるその塩;およびアセチルコリンエステラーゼ阻害剤、ブチルコリンエステラーゼ阻害剤、エストロゲン薬、選択的エストロゲン受容体モジュレーターまたはムスカリン性アゴニストもしくは薬学的に許容することのできるその塩;ならびに薬学的に許容することのできる担体を含む、哺乳類における認識機能障害の疾患の治療用医薬組成物及びこれを投与することを含む治療法。ニコチン受容体部分的アゴニストおよび、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤、ブチルコリンエステラーゼ阻害剤、エストロゲン、選択的エストロゲン受容体モジュレーターまたはムスカリン性アゴニストは、認識の強化または、それらに限定される訳ではないが、アルツハイマー病、軽い認識障害、年齢が関係する認識衰退、血管痴呆、パーキンソン病痴呆、ハンチントン病、脳卒中、TBI、エイズが関係する痴呆および精神分裂病を含む認識機能障害の疾患の治療に本組成物を効果的にする量で存在する。これらの組成物を用いる方法も開示される。
請求項(抜粋):
哺乳類における認識の強化または認識機能障害を含む障害の治療用医薬組成物であって、(a)ニコチン受容体部分的アゴニストまたは薬学的に許容することのできるその塩;(b)アセチルコリンエステラーゼ阻害剤、ブチルコリンエステラーゼ阻害剤、エストロゲン薬、選択的エストロゲン受容体モジュレーターもしくはムスカリン性アゴニスト、または薬学的に許容することのできるその塩;および(c)薬学的に許容することのできる担体{ここで、上記有効成分(a)および(b)は、認識の強化または認識機能障害を含む障害の治療に組成物を効果的にする量で存在する}を含む、前記医薬組成物。
IPC (11件):
A61K 45/06 ,  A61K 31/439 ,  A61K 31/4995 ,  A61P 9/00 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/14 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00 105 ,  A61P 43/00 111
FI (11件):
A61K 45/06 ,  A61K 31/439 ,  A61K 31/4995 ,  A61P 9/00 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/14 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00 105 ,  A61P 43/00 111
Fターム (38件):
4C084AA20 ,  4C084MA02 ,  4C084MA16 ,  4C084MA23 ,  4C084MA35 ,  4C084MA37 ,  4C084MA43 ,  4C084MA52 ,  4C084MA55 ,  4C084MA63 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA022 ,  4C084ZA152 ,  4C084ZA162 ,  4C084ZA182 ,  4C084ZA222 ,  4C084ZA362 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZC202 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB11 ,  4C086CB14 ,  4C086CB22 ,  4C086CB27 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA15 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZA18 ,  4C086ZA22 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZC20
引用文献:
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