特許
J-GLOBAL ID:200903031516379217

高速液体クロマトグラフィーによる生体液中の炭水化物の分析

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-520643
公開番号(公開出願番号):特表2000-502180
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】本発明は、複合的な生体試料中の還元炭水化物を検出する方法に関する。試料を濾過し、陰イオン交換樹脂と接触させ、3-アルキル-5-ピラゾリノン誘導体で誘導体化し、液-液抽出によって精製し、そしてHPLCによって分離、検出する。この方法は、種々の疾病状態またはオリゴ糖療法に対する応答を監視するのに用いることができる。
請求項(抜粋):
i)生体試料をフィルターで濾過し、 ii)濾過した生体液を陰イオン交換材と接触させることによって荷電糖化合物を中性糖化合物から分離し、 iii)濾液を、式: 〔式中、R1はC1-12アルキル基であり、そして R2はC1-12アルキル基、置換C1-12アルキル基(但し、その置換基は、C1-8アルキル、C1-8アルコキシもしくはハロゲンである)、または任意にC1-8アルキル 、C1-8アルコキシもしくはハロゲンで置換されたフェニル、ナフチル、ベンジルおよびピリジルからなる群から選択される発色団である。〕 で表される3-アルキル-5-ピラゾリノン誘導体で誘導体化し、 iv)濾液を有機溶媒で抽出し、そして v)水相をHPLC分析によって分析する 各工程を含む、生体液中の還元糖化合物の分析方法。
IPC (4件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/06 ,  G01N 30/14 ,  G01N 30/46
FI (5件):
G01N 30/88 N ,  G01N 30/06 E ,  G01N 30/06 Z ,  G01N 30/14 Z ,  G01N 30/46 A

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