オレフィン重合用触媒及びそれを用いたオレフィンの重合方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鷹野みふね
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-201226
公開番号（公開出願番号）：特開2001-026613
出願日： 1999年07月15日
公開日（公表日）： 2001年01月30日
要約：

【要約】【課題】流れ性や嵩密度が高く、付着性が良好なオレフィン重合用触媒粉体、及び付着性が良好で嵩密度が高い粒子性状に優れたオレフィン重合体の重合方法を提供することを課題とする。【解決手段】成分(A:遷移金属化合物)及び成分(B:微粒子担体)、並びに必要に応じて成分(C:有機アルミニウム化合物)及び/又は成分(D:有機アルミニウムオキシ化合物、ルイス酸、又は成分(A)と反応してカチオンに変換可能なイオン性化合物)を含む触媒成分と、オレフィンとを接触させて予備重合する際に、該予備重合工程中で昇温及び/又は降温することにより触媒成分とオレフィンとの接触温度を経時的に変化させてオレフィン重合用触媒を得る。

請求項（抜粋）：

以下の成分(A)及び成分(B)、並びに必要に応じて成分(C)及び/又は成分(D)を含む触媒成分と、オレフィンとを接触させて予備重合することにより得られるオレフィン重合用触媒であって、前記予備重合が、前記触媒成分とオレフィンとの接触温度を経時的に変化させる温度制御工程を含むことを特徴とする、オレフィン重合用触媒。成分(A):共役五員環配位子を有する4〜6族遷移金属化合物成分(B):微粒子担体成分(C):有機アルミニウム化合物成分(D):有機アルミニウムオキシ化合物、ルイス酸、及び前記成分(A)と反応して該成分(A)をカチオンに変換可能なイオン性化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物

IPC (3件)：

C08F 4/642 , C08F 4/656 , C08F 10/00

FI (3件)：

C08F 4/642 , C08F 4/656 , C08F 10/00

Fターム (77件)：

4J028AA01A , 4J028AB01A , 4J028AC01A , 4J028AC08A , 4J028AC10A , 4J028AC26A , 4J028AC28A , 4J028AC31A , 4J028AC37A , 4J028AC39A , 4J028AC41A , 4J028AC42A , 4J028AC44A , 4J028BA01B , 4J028BA02A , 4J028BB01B , 4J028BB02A , 4J028BC12A , 4J028BC13A , 4J028BC15A , 4J028BC16A , 4J028BC19A , 4J028BC24A , 4J028BC25A , 4J028CA14A , 4J028CA15A , 4J028CA16A , 4J028CA19A , 4J028CA25A , 4J028CA26A , 4J028CA27A , 4J028CA28A , 4J028CA29A , 4J028CA30A , 4J028CA44A , 4J028CA49A , 4J028CA54A , 4J028CB08A , 4J028CB09A , 4J028CB94A , 4J028DA01 , 4J028DA02 , 4J028DA03 , 4J028DA04 , 4J028DA05 , 4J028DB02A , 4J028EA01 , 4J028EB02 , 4J028EB04 , 4J028EB05 , 4J028EB09 , 4J028EB10 , 4J028EB21 , 4J028EB26 , 4J028EC01 , 4J028EC02 , 4J028FA01 , 4J028FA02 , 4J028FA04 , 4J028GA09 , 4J028GA24 , 4J100AA02P , 4J100AA03P , 4J100AA04P , 4J100AA08P , 4J100AA16P , 4J100AA17P , 4J100AA20P , 4J100AB02P , 4J100AB16P , 4J100CA01 , 4J100CA04 , 4J100DA16 , 4J100DA43 , 4J100FA10 , 4J100FA28 , 4J100FA43

引用特許：

審査官引用 (9件)

オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-104869 出願人：三菱化成株式会社
オレフィン重合用触媒及びオレフィン重合体製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-095276 出願人：三菱化学株式会社
特開平3-140305

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