特許
J-GLOBAL ID:200903031518550266

静電荷像現像剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203871
公開番号(公開出願番号):特開平5-027480
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【構成】3価以上の多官能化合物の少なくとも1種を構成単位として有する、酸価5KOHmg/g以下、水酸基価60KOHmg/g以下のポリエステル樹脂を結着樹脂の主成分として用いた静電荷像現像剤組成物において、少なくともトナー表面にガラス転移温度90°C以上の重合体微粒子を0.01〜1.0重量%付着させたものからなることを特徴とする静電荷像現像剤組成物。【効果】本発明におけるポリエステル樹脂を結着樹脂の主成分としたトナーに、重合体微粒子を添加した場合、従来用いられていたアクリル系重合体微粒子又は脂肪酸金属塩などの場合とは異なり、重合体微粒子のフィルミング及びブレードの反転や欠損の問題の解消が可能となった。
請求項(抜粋):
3価以上の多官能化合物の少なくとも1種を構成単位として有する、酸価5KOHmg/g以下、水酸基価60KOHmg/g以下のポリエステル樹脂を結着樹脂の主成分として用いた静電荷像現像剤組成物において、少なくともトナー表面にガラス転移温度90°C以上の重合体微粒子を0.01〜1.0重量%付着させたものからなることを特徴とする静電荷像現像剤組成物。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 372

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