特許
J-GLOBAL ID:200903031519183330

対象物評価の相互連関方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245363
公開番号(公開出願番号):特開平7-225190
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 診断等の判断にあたって擬陰性診断の割合を減少させ、その一方で擬陽性診断の割合を実質的に増大させない方法を提供する。【構成】 自動化走査装置を用いて試料を走査し、それに対応する走査データを作成し、走査データを、第1の予め決定された特徴の組に対応する先行して入力された参照データと比較して、興味ある対象物を同定し、それを含む陳列物を作成し、その発生頻度を計算し、発生頻度が予め決定された閾値を満足するか否かを決定し、システムの先行する決定と関連無く、興味ある対象物のいずれかが第2の予め決定された特徴の組を示すか否かを決定し、この対象物が独立して決定されたデータを入力し、この発生頻度が予め決定された閾値を満たすか否かの決定を操作者に対して表示し、独立して決定されたデータをシステムの決定と比較し、合致は、所定水準が評価の相互連関を達成するために満足されるものであることを示すこと、を含んでなる。
請求項(抜粋):
コンピュータ補助システムおよび操作者によって試料中の興味ある対象物を評価するための相互連関方法であって:(a)該システムは、自動化走査装置を用いて試料を走査し、かつ試料に対応する走査データを作成し;(b)該システムは、走査データを、第1の予め決定された特徴の組に対応する先行して入力された参照データと比較することにより、該走査データから興味ある対象物を同定し;(c)該システムは、第1の予め決定された特徴の組を示す興味ある対象物を含む陳列物を作成し;(d)該システムは、興味ある対象物の発生頻度を計算し、該発生頻度が予め決定された閾値を満足するか否かを決定し;(e)独立して、該システムの先行する決定と関連無く、該興味ある対象物のいずれかが第2の予め決定された特徴の組を示すか否かを決定し;(f)興味ある対象物が第2の予め決定された特徴の組を示すか否かに関する独立して決定されたデータを入力し;(g)次いで、該システムは、該発生頻度が予め決定された閾値を満たすか否かの決定を操作者に対して表示し;ならびに、(h)独立して決定されたデータを該システムの決定と比較し、合致は、所定水準が評価の相互連関を達成するために満足されるものであることを示すこと、を含んでなる対象物評価の相互連関方法。
IPC (5件):
G01N 21/84 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/00 ,  G06T 7/00 ,  G01N 1/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-098635
  • 特開昭64-047948

前のページに戻る