特許
J-GLOBAL ID:200903031519426127

医療器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-176286
公開番号(公開出願番号):特開2003-093403
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、生体組織の不容易な穿孔などを防止することができる医療器具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】処置具141を支持する処置具支持部材138を最先端アーム部133に電磁石139の電磁力によって係脱可能に吸着させ、処置具141が生体組織を押す際に処置具141が生体組織から受ける反力がしきい値を超え、処置具支持部材138のアーム部133に対するすべり力が電磁石139の電磁力を上回る時点で、処置具支持部材138が最先端のアーム部133から外れ、処置具141が生体組織から離脱するものである。
請求項(抜粋):
複数のアーム部がそれぞれ関節部を介して回動可能に連結された多関節型マニピュレータの最先端のアーム部に電磁石を配設し、処置具を支持する処置具支持部材を前記最先端アーム部に前記電磁石の電磁力によって係脱可能に吸着させるとともに、前記処置具の外套管に固定されたベース部材と、前記外套管内に挿入される処置具に固定された処置具固定部と、前記ベース部材に対して前記処置具固定部を前記処置具の挿入方向と反対方向に付勢する付勢手段とを前記処置具支持部材に設け、前記処置具が生体組織を押す際に前記処置具が生体組織から受ける反力がしきい値を超え、前記処置具支持部材の前記アーム部に対するすべり力が前記電磁石の電磁力を上回る時点で、前記処置具支持部材が前記最先端のアーム部から外れ、前記処置具が生体組織から離脱する処置具離脱手段を設けたことを特徴とする医療器具。
IPC (7件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 19/00 501 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 ,  B25J 3/00 ,  B25J 11/00
FI (7件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 19/00 501 ,  A61B 1/00 300 G ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/28 ,  B25J 3/00 Z ,  B25J 11/00 Z
Fターム (21件):
3C007AS35 ,  3C007BS09 ,  3C007CY02 ,  3C007JT04 ,  3C007MS02 ,  4C060GG05 ,  4C060GG29 ,  4C060GG30 ,  4C060GG32 ,  4C060MM24 ,  4C061BB01 ,  4C061GG15 ,  4C061HH21 ,  4C061HH31 ,  4C061HH51 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ17 ,  4C061WW04 ,  4C061WW13 ,  4C061YY12

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