特許
J-GLOBAL ID:200903031519459149

波長選択性を有する光導波路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214378
公開番号(公開出願番号):特開2002-031728
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 製造を容易にして、製造コストの低減を図った波長選択性を有する光導波路素子を提供すること。【解決手段】 波長選択性を有する光導波路素子11は、光導波路12のチャンネル13〜16が一端面17に開口したガラス基板18と、その一端面17に形成された多層膜フィルタ19とを備える。同フィルタ19は、その膜厚がチャンネル13〜16の各位置に応じて連続的に変化するように形成されている。多層膜フィルタ19の透過光の中心波長がチャンネル13〜16毎に異なる。混合光が各チャンネルを通ってフィルタ19に入射する場合、混合光はフィルタ19により各チャンネル毎に中心波長の異なる光に分けられる。光導波路素子11は、基板18の一端面17に、フィルタ19を、その膜厚が各チャンネル13〜16の位置に応じて連続的に変化するように形成するだけで作製される。
請求項(抜粋):
光導波路を有し、同光導波路の複数のチャンネルがそれぞれ一端面に開口した基板と、同基板の一端面に形成された多層膜フィルタとを備え、同多層膜フィルタは、その膜厚が前記複数のチャンネルの各位置に応じて連続的に変化するように形成されていることを特徴とする波長選択性を有する光導波路素子。
IPC (8件):
G02B 6/12 ,  G02B 3/00 ,  G02B 5/28 ,  G02B 6/08 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/293 ,  G02B 6/42 ,  H01S 5/40
FI (8件):
G02B 3/00 A ,  G02B 5/28 ,  G02B 6/08 ,  G02B 6/42 ,  H01S 5/40 ,  G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 B ,  G02B 6/28 C
Fターム (27件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA05 ,  2H037BA12 ,  2H037BA14 ,  2H037CA16 ,  2H037CA34 ,  2H037CA37 ,  2H046AA06 ,  2H046AD22 ,  2H046AZ02 ,  2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KA15 ,  2H047LA12 ,  2H047LA18 ,  2H048GA07 ,  2H048GA13 ,  2H048GA17 ,  2H048GA24 ,  2H048GA33 ,  2H048GA62 ,  5F073AB05 ,  5F073AB27 ,  5F073BA01 ,  5F073EA02 ,  5F073FA06

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