特許
J-GLOBAL ID:200903031519634641

板状体の往復搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209693
公開番号(公開出願番号):特開平6-032629
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 板ガラス等を往復搬送する際のバックラッシュをなくす。【構成】 駆動プーリ7,8は互いに動力を伝達し得る方向が逆のラチェット機構等の一方向動力伝達機構9,10を備え、これら一方向動力伝達機構9,10への動力の伝達は駆動ボックス11,12を介して行なわれ、駆動ボックス11にはモータ13の駆動力が直接伝達され、駆動ボックス12にはカップリング14及びラインシャフト15を介して駆動ボックス11から駆動力が伝達される。そして、ガイドプーリ18...及び駆動プーリ7,8間に金属ベルト19を閉ループ状に掛設し、この金属ベルト19を押圧ローラ20にてロール駆動用プーリ6に圧接させ、金属ベルト19の走行で搬送ロール5が正転または逆転するようにしている。
請求項(抜粋):
板ガラス等の板状体を載置した複数の搬送ロールを、一対の駆動部材間にループ状に掛け渡した走行帯によって正逆回転させるようにした板状体の往復搬送装置において、前記駆動部材はそれぞれ一方向動力伝達機構を備え、これら一方向動力伝達機構は互いに動力伝達方向を逆にし、且つ単一のモータで駆動すべくそれぞれの一方向動力伝達機構は連結されていることを特徴とする板状体の往復搬送装置。
IPC (3件):
C03B 35/16 ,  B65G 25/04 ,  B65G 49/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-086432

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