特許
J-GLOBAL ID:200903031520870707

オレフィン系熱可塑性樹脂水性エマルジョンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254812
公開番号(公開出願番号):特開平7-082423
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 高剪断力を必要とする特殊な装置を要することなく、平均粒子径0.5μm以下の微細な粒子径を有するオレフィン系熱可塑性樹脂水性エマルジョンを得る方法を提供する。【構成】 オレフィン系熱可塑性樹脂100重量部を水30〜1500重量部及び界面活性剤と共に、該オレフィン系熱可塑性樹脂の融点よりも低くない温度に加熱して溶融し、攪拌後に冷却することによりオレフィン系熱可塑性樹脂水性エマルジョンを製造する方法において、界面活性剤として、下記一般式〔I〕【化1】(式中、Rは炭素数2〜20の炭化水素を表し、m、nは整数を表しm+n=2〜30の関係にある。)で表される化合物を1〜50重量部用いてなるオレフィン系熱可塑性樹脂水性エマルジョンの製造方法。
請求項(抜粋):
オレフィン系熱可塑性樹脂100重量部を水30〜1500重量部及び界面活性剤と共に、該オレフィン系熱可塑性樹脂の融点よりも低くない温度に加熱して溶融し、攪拌後に冷却することによりオレフィン系熱可塑性樹脂水性エマルジョンを製造する方法において、界面活性剤として、下記一般式〔I〕【化1】(式中、Rは炭素数2〜20の炭化水素を表し、m、nは整数を表しm+n=2〜30の関係にある。)で表される化合物を1〜50重量部用いることを特徴とするオレフィン系熱可塑性樹脂水性エマルジョンの製造方法。
IPC (2件):
C08L 23/00 LDB ,  C08J 3/05 CES

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