特許
J-GLOBAL ID:200903031521779819

適応的インタレース走査形状情報符号化/復号化装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276033
公開番号(公開出願番号):特開平11-177980
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 インタレース走査の2進形状情報を効果的に符号化するためにフィールド/フレームタイプ形状情報符号化を選択し適応的に形状情報を符号化する。【解決手段】 2進形状情報ブロックに対し動き量を推定しその動き量によって2進形状情報ブロックのタイプを決定し、2進形状情報ブロックが符号化すべき必要があるタイプである場合、フレームを構成する各ピクセルに対し隣り合うピクセルとの差をプラスしてフレームにおける誤差量を算出する。奇数フィールドと偶数フィールドを各々構成する各ピクセルに対し隣り合うピクセルとの差をプラスして各フィールドにおける誤差量を算出する。フレームにおける誤差量がフィールドにおける誤差量より大きければフィールド単位で符号化するフィールドタイプ符号化が選択され、フィールドにおける誤差量がフレームにおける誤差量より大きければフレーム単位で符号化するフレームタイプ符号化が選択される。
請求項(抜粋):
インタレース走査時に形状情報の特性を利用して適応的に符号化する形状情報符号化方法において、2進形状情報ブロックに対して符号化する必要があるかを決定して符号化する必要がない場合、前記2進形状情報ブロックの種類を表示するデータを符号化して伝送する段階と、前記2進形状情報ブロックを符号化する必要がある場合、前記2進形状情報ブロックの動き量に従ってフレーム単位で符号化するかフィールド単位で符号化するかを決定する段階とを具備したことを特徴とする適応的インタレース走査形状情報符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • MPEG-4 Video Verification Model Version 8.0
  • MPEG-4 Video Verification Model Version 8.0

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