特許
J-GLOBAL ID:200903031522456606
有機ELディスプレイの封止構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240353
公開番号(公開出願番号):特開2004-079408
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】有機ELディスプレイにおいてきわめて高い防湿シール性を達成する。【解決手段】囲い壁21の封止面22と表示板3の封止面31とを接着剤で接着することにより、有機EL素子が収容される封止空間4が形成される。封止面22の中央部には、突起221と一対の溝222A,222Bが設けられている。封止空間4側の溝222BにはUV接着剤9が塗布され、外気8側の溝222Aには低温硬化型低透湿接着剤または常温硬化型低透湿接着剤10が塗布されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
2枚のガラス基板の互いの封止面を接着剤によって接合することにより封止空間を形成し、この封止空間内に有機EL素子を収容した有機ELディスプレイの封止構造において、前記接着剤をUV接着剤と低透湿接着剤とによって構成し、これらUV接着剤と低透湿接着剤とを混合しないようにUV接着剤を封止空間側に位置付け、低透湿接着剤を外気側に位置付けたことを特徴とする有機ELディスプレイの封止構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3K007AB13
, 3K007BB01
, 3K007DB03
, 3K007FA02
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