特許
J-GLOBAL ID:200903031523416144

廃プラスチックを用いたスパイラルパイプ及びその成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-612109
公開番号(公開出願番号):特表2004-500996
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
本発明は廃プラスチックと農業副産物のわら、もみがらと、林業副産物のおがくず、木切れまたはフライアッシュなどの多様な充填材を原料として使用して圧出成形器で180〜250°Cの加工温度で四角のプロファイルを有する溶融圧出成形を行い、プロファイルの一側あるいは両側で補助圧出器を通じて供給される樹脂及び接着樹脂によりワインダの外側でプロファイルと接着樹脂とが単一体をなすスパイラルパイプを成形させるが、溶融されていない内層及び溶融された外層プロファイルの外側面を包む接着樹脂層がHビーム状に成形されることによって外圧に強くなって破損されなく、使いみちのなかった廃プラスチックを貴重な資源としてリサイクルできる効果がある。
請求項(抜粋):
完全に溶融されていない内層及び溶融された外層よりなるプロファイルの外側面を包む接着樹脂層がHビーム状にプロファイルを完全に包むように成形されたことを特徴とする廃プラスチックを用いたスパイラルパイプ。
IPC (6件):
B29C53/60 ,  C08K3/34 ,  C08L97/02 ,  C08L101/00 ,  E03F3/02 ,  F16L9/16
FI (6件):
B29C53/60 ,  C08K3/34 ,  C08L97/02 ,  C08L101/00 ,  E03F3/02 ,  F16L9/16
Fターム (36件):
2D063BA03 ,  3H111AA01 ,  3H111BA15 ,  3H111BA21 ,  3H111BA34 ,  3H111CA03 ,  3H111CA52 ,  3H111CB09 ,  3H111CB10 ,  3H111CB14 ,  3H111CB24 ,  3H111CC07 ,  3H111CC18 ,  3H111DA07 ,  3H111DA20 ,  3H111DB05 ,  3H111EA04 ,  3H111EA15 ,  3H111EA18 ,  4F209AA50 ,  4F209AB11 ,  4F209AG08 ,  4F209NA16 ,  4F209NB02 ,  4F209NG03 ,  4F209NG12 ,  4F209NK01 ,  4F209NK07 ,  4F209NL02 ,  4J002AA00W ,  4J002AH00X ,  4J002DJ006 ,  4J002FD01X ,  4J002FD016 ,  4J002GF00 ,  4J002GL00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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