特許
J-GLOBAL ID:200903031523479707

クレ-ンにおける緩制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 御園生 芳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216467
公開番号(公開出願番号):特開平5-039192
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 クレ-ン1の各部の実際値が、それらの限界値近傍の所定割合に達した後、その旋回モ-タ28等への圧油の給排量を減少させ、クレ-ン1を緩制動する。【構成】 クレ-ン1の旋回モ-タ28等へ圧油を送る可変吐出量ポンプ21の傾転板22を、前記旋回モ-タ28等により駆動される各部の実際値と、当該クレ-ン1の過負荷防止装置33の記憶装置に記憶されたそれらの限界値とを、コントロ-ラ44で対比し、実際値が限界値の所定割合に到達した後、コントロ-ラ44から発信される制御信号により調整して、クレ-ン1を緩制動する。
請求項(抜粋):
クレ-ンの旋回体の旋回モ-タ、伸縮ブ-ムの伸縮シリンダ及び起伏シリンダ、荷役用ワイヤロ-プのウインチのウインチモ-タ等のアクチュエ-タへの給油量又は排油量を、前記各アクチュエ-タにより駆動される前記旋回体の旋回角、伸縮ブ-ムの長さ及び又はその起伏角等の実際値と、当該クレ-ンの過負荷防止装置の記憶装置に予め記憶されたそれらの限界値等とのコントロ-ラによる対比により、前記各部の実際値がそれらの限界値の所定割合に到達した際、前記コントロ-ラから発信される制御信号により、前記各部の実際値とそれらの限界値の割合に応じて順次減量して、前記各部を緩制動可能にしたことを特徴とするクレ-ンにおける緩制動装置。
IPC (2件):
B66C 23/00 ,  F16K 35/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-130999

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