特許
J-GLOBAL ID:200903031526153675

足温用発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 清子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203885
公開番号(公開出願番号):特開平11-033051
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 使用時の歩行の際に滑って歩行し難くなることがなく、又歩行の際の足に対して良好な接触性が与えられ、しかも使用方法が煩雑でない足温用発熱体を提供する。【解決手段】 通気性を有する表面側袋材と非通気性の裏面側袋材との2枚の袋材からなる収納袋内に発熱組成物を収納した足温用発熱体において、前記収納袋における表面側袋材が、サーマルボンド式或いは樹脂浸漬接着式の不織布と、スパンボンド法によって形成した高密度ポリエチレン繊維の不規則な積層体からなるフリースを加熱加圧することによって得たフィルム状のシートとを、ホットメルト系粘着剤で貼り合わせた通気性の積層シートからなる足温用発熱体。
請求項(抜粋):
通気性を有する表面側袋材と非通気性の裏面側袋材との2枚の袋材からなる扁平状の収納袋内に、空気の存在下に発熱する発熱組成物を収納した足温用発熱体において、前記収納袋における表面側袋材が、カード法又はガーネット法によってフリースを形成したサーマルボンド式或いは樹脂浸漬接着式の不織布と、スパンボンド法によって高密度ポリエチレン繊維を不規則に積層してなるフリースを形成し、これを加熱加圧することによって繊維同士を接着したフィルム状のシートとを、ホットメルト系粘着剤で貼り合わせた通気性の積層シートからなり、しかも該積層シートにおける前記不織布側が収納袋の外側面になるようにして収納袋が形成されていることを特徴とする足温用発熱体。

前のページに戻る