特許
J-GLOBAL ID:200903031527003642

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270427
公開番号(公開出願番号):特開平5-080023
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【構成】固体電解質基体3の一方の面に基準ガス側電極4を、他方の面に検出ガス側電極を設け、基準ガス側と検出ガス側との酸素濃度差に応じて生ずる起電力によってて酸素濃度を検出する酸素センサを対象とする。検出ガス側電極が、白金を主成分とする第1層6を全面に形成した上に、少なくともロジウムを成分とする白金族金属からなる第2層7を部分的に積層してなる。【効果】優れた低温作動性、耐久性を示す。
請求項(抜粋):
固体電解質基体の一方の面に基準ガス側電極を、他方の面に検出ガス側電極を設け、基準ガス側と検出ガス側との酸素濃度差に応じて生ずる起電力によって酸素濃度を検出する酸素センサにおいて、上記検出ガス側電極が、白金を主成分とする第1層を基体の検出素子部全面に形成した上に、少なくともロジウムを成分とする白金族金属からなる第2層を第1層に対して部分的に積層してなることを特徴とする酸素センサ。

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