特許
J-GLOBAL ID:200903031528514535

コネクタ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281716
公開番号(公開出願番号):特開平7-114963
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 端子金具の装着不良を高信頼性で検査でき、しかもランスに損傷を与えることを防止できるコネクタ検査装置を提供する。【構成】 チェッカーハウジング11にスライダ14が圧縮スプリング16によってコネクタ30側に付勢されながら移動可能に設けられている。このスライダ14には、ランスチェックピン15がコネクタ30側に突出するように移動可能に設けられると共に、そのスライダ14に電気接触子17が一体的に設けられている。この結果、端子金具33が「正規位置」にあると、ランスチェックピン15がランス34の撓み空間32aに進入することになって電気接触子17が端子金具33と導通し、逆に、端子金具33が「半挿入位置」にあると、ランスチェックピン15がランス34に当接して電気接触子17が端子金具33に接触しなくなる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングに挿入した端子金具を前記コネクタハウジングに設けたランスにて抜け止め状態としたコネクタを検査する装置であって、前記コネクタの前記ランス側に突出してその突出方向に移動可能に設けられ前記端子金具が装着不良状態にあるときのランスに接触可能なランスチェックピンと、このランスチェックピンと一体的に移動可能に設けられ前記コネクタハウジングの正規位置に収納されて抜け止め状態とされた前記端子金具に接触可能な電気接触子と、前記ランスチェックピン及び前記電気接触子を前記コネクタ側に付勢する付勢手段とを備えてなるコネクタ検査装置。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  G01R 31/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタ検査具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010829   出願人:矢崎総業株式会社

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