特許
J-GLOBAL ID:200903031528933570

押出機のスクリーン交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157234
公開番号(公開出願番号):特開平5-004270
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 バレルから導管に至る合流樹脂通路における樹脂の滞留をなくして、滞留樹脂の熱分解を防止するとともに、使用直後のスクリーン付ブレーカープレートを迅速に取り出して、付着樹脂の熱分解や発泡作用による障害を防止する。【構成】 複数のスクリーン45付ブレーカープレート41A 〜41C を保持したスライドフレーム40がスライド自在に嵌合するスライド孔37を、スクリューヘッド33a 下流側直後の合流樹脂通路36b に交差して形成するとともに、スライドフレーム41のスライド方向前部に、着脱用シリンダー装置48によりスライド方向に移動自在な押圧ブロック49を設け、この押圧ブロック49にブレーカープレート41A 〜41C に形成された係止部46a に係止可能な爪部51a を有するブレーカー掛止レバー51を設けた。
請求項(抜粋):
複数のスクリューを収容するスクリューケーシングとダイの間で樹脂通路に交差するスライド孔を設け、このスライド孔に樹脂を濾別する複数のスクリーン部材をスライド自在に設けたスクリーン交換装置において、前記スライド孔をスクリューヘッド下流側直後に配置したことを特徴とする押出機のスクリーン交換装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-028898

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