特許
J-GLOBAL ID:200903031531481818

土砂災害センサ及び土砂災害監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112910
公開番号(公開出願番号):特開2002-312868
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤセンサや光センサを用いた従来の土砂災害監視システムは、その構成が複雑であり、設置に煩雑な作業を要していた。また、風や雪等の自然環境条件の影響を受けて土砂災害の正確な検知に支障を起こす可能性があった。【解決手段】 センサ部40内に移動可能な硬球を設け、センサ部40内における硬球の移動端に圧電素子を設ける。センサ部40をコイルバネ42によってハウジング34の内部に揺動自在に固定する。ハウジング34を地中に埋設する。土砂災害によってハウジング34の姿勢が変化すると、硬球が圧電素子に衝突し、電気信号を発生する。この電気信号に基づいて土砂災害を検知する。
請求項(抜粋):
地中に埋設されるハウジングと、前記ハウジング内に設けられたセンサ部と、を含み、前記センサ部は、筐体としてのセンサケースと、前記センサケース内に設けられ、前記ハウジングの埋設姿勢の変化に伴って移動する移動錘と、前記センサケース内における前記移動錘の少なくとも1つの移動端に設けられ、前記移動する移動錘が衝突することによって姿勢変化信号としての電気信号を出力する圧電素子と、を具備することを特徴とする土砂災害センサ。
IPC (6件):
G08B 21/10 ,  E02D 17/20 106 ,  G01D 21/00 ,  G01V 1/00 ,  G08B 25/08 ,  G08B 25/10
FI (6件):
G08B 21/10 ,  E02D 17/20 106 ,  G01D 21/00 D ,  G01V 1/00 D ,  G08B 25/08 A ,  G08B 25/10 A
Fターム (32件):
2D044EA07 ,  2F076BB09 ,  2F076BD02 ,  2F076BD17 ,  2F076BE18 ,  2F076BE19 ,  5C086AA14 ,  5C086BA11 ,  5C086BA30 ,  5C086CA23 ,  5C086CA25 ,  5C086CB20 ,  5C086DA01 ,  5C086DA02 ,  5C086DA03 ,  5C086DA07 ,  5C086DA08 ,  5C086FA20 ,  5C086GA02 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA60 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD02 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087EE07 ,  5C087EE12 ,  5C087FF04 ,  5C087FF13 ,  5C087FF16

前のページに戻る