特許
J-GLOBAL ID:200903031531780254

プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149745
公開番号(公開出願番号):特開平9-311382
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 CRTに与えるあおり角を精度良く簡単に調整する。【解決手段】 垂直方向のあおり角を調整する調整ねじ3と、水平方向のあおり角を調整する調整ねじ4と、開口部の中心線を境にした対称形状とされ、一方の面に前記中心線の両側に所定角度の斜面部が少なくとも2以上連続して形成されているとともに、調整ねじ3、4と連動して回転する傾斜リング13、15と、傾斜リング13、15の斜面部を支持するリング支持ボス12(a、c)、リング支持ボス16(b1 、b2 )と、傾斜リング13、15が嵌合されるとともにその回動を補助するリングスペーサ14によって構成され、傾斜リング13、15は、リングスペーサ14を介して斜面部が形成されていない他方の面が対向した状態で配置する。
請求項(抜粋):
陰極線管と、結像光学系を形成するレンズブロックと、前記陰極線管とレンズブロックの間に配置され、前記陰極線管に所定のあおり角を与えるあおり角調整機構を備えているプロジェクタ装置において、前記あおり角調整機構は、垂直方向のあおり角を調整する第一の調整子と、水平方向のあおり角を調整する第二の調整子と、開口部の中心線を境にした対称形状とされ、一方の面に前記中心線の両側に所定角度の斜面部が少なくとも2以上連続して形成されているとともに、前記第一、第二の調整子と連動して回転する第一、第二の傾斜リングと、前記第一、第二の傾斜リングの斜面部を支持する傾斜リング支持部と、前記第一、第二の傾斜リングが嵌合されるとともにその回動を補助するリングスペーサと、によって構成され、前記第一、第二の傾斜リングは、前記リングスペーサを介して斜面部が形成されていない他方の面が対向した状態で配置されていることを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B 21/00 D ,  H04N 5/74 Z

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