特許
J-GLOBAL ID:200903031532922893

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044690
公開番号(公開出願番号):特開平6-046317
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、電子ズームや手ぶれ補正機能を備えるビデオカメラにおいて、高価なフィールドメモリを別途設けること無く巡回型ノイズリデューサを構成することにより安価に高画質のビデオカメラを実現することである。【構成】 CCD1出力はAD変換後、手ぶれ補正用IC3に入力される。手ぶれ補正用IC3ではノイズリデュース回路31及びフィールドメモリFで構成されるノイズリデューサでノイズが除去される。また、ズーム倍率に応じてメモリ制御回路33はフィールドメモリFの読出しを制御するとともに補間回路501の補間係数を制御する。更に、動きベクトル検出回路32出力に基づいて特定された動きベクトルによりフィールドメモリFからの読出し開始位置像が制御され手ぶれが補正される。
請求項(抜粋):
撮像出力のAD変換出力を少なくとも1フィールド記憶するメモリと、ズーム倍率に応じて前記メモリの読み出しを制御するメモリ制御回路と、前記ズーム倍率に応じた補間係数により前記メモリ出力を補間する補間回路とを備える映像信号処理回路において、前記メモリを巡回型のノイズリデューサを構成するメモリに兼用したことを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225

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