特許
J-GLOBAL ID:200903031533699713
無段変速機のクラッチ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063754
公開番号(公開出願番号):特開2001-254820
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 無段変速機のクラッチ制御装置において、エンジントルクの急激な増加の際の変速ショックを回避しつつも、燃費向上の面からクラッチをできるだけ直結状態にして燃費を向上させることができるようにする。【解決手段】 無段変速機に連結される流体継手2の内部に装備されたクラッチ2Aの連結状態を制御するクラッチ制御手段54をそなえた無段変速機のクラッチ制御装置において、クラッチ制御手段54には、クラッチ2Aがスリップ限界状態となるクラッチ押付力をエンジントルクの増加に応じて増大させるように設定するとともに、クラッチ2Aが直結状態となるクラッチ押付力を、該スリップ限界状態に対応するクラッチ押付力から所定値だけ高い値に設定する押付力設定手段54Aがそなえられ、クラッチ制御手段54は、押付力設定手段54Aの設定値に基づいてクラッチ2Aの連結状態を制御する。
請求項(抜粋):
無段変速機に連結される流体継手の内部に装備されたクラッチの連結状態を制御するクラッチ制御手段をそなえた無段変速機のクラッチ制御装置において、該クラッチ制御手段には、該クラッチがスリップ限界状態となるクラッチ押付力をエンジントルクの増加に応じて増大させるように設定するとともに、該クラッチが直結状態となるクラッチ押付力を、該スリップ限界状態に対応するクラッチ押付力から所定値だけ高い値に設定する押付力設定手段がそなえられ、該クラッチ制御手段は、該押付力設定手段の設定値に基づいて該クラッチの連結状態を制御することを特徴とする、無段変速機のクラッチ制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/14 601
, F16H 61/14
, F16H 59:70
, F16H 59:74
, F16H 63:06
FI (5件):
F16H 61/14 601 K
, F16H 61/14 601 H
, F16H 59:70
, F16H 59:74
, F16H 63:06
Fターム (9件):
3J053CA03
, 3J053CB12
, 3J053CB13
, 3J053CB14
, 3J053CB21
, 3J053DA01
, 3J053DA02
, 3J053DA12
, 3J053EA02
引用特許: