特許
J-GLOBAL ID:200903031534802445

コンジットを配置するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-576100
公開番号(公開出願番号):特表2003-530916
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】コンジットを標的血管と液通して配置して、標的血管を血液源と連通させる装置および方法である。コンジットは、血管壁を圧縮するか挟む第1および第2の固定部品によって、標的血管に連結される。コンジットは、傾けられていない状態のときに、所望の向きをとるように予め形作られており、たとえば、コンジットが送り込み中に変形され、一旦配置されればその所望の向きを回復することを可能にする。第1および第2の固定部品は如何なる形状でもよいが、最少量の材料しか出口に存在しないように血管軸の方向に長くなっている。固定部品は標的血管腔を有意に閉塞せず、貫通しないように血管壁に固定でき、取り付け部位の周囲に液密シールを提供する。コンジットは組織、合成材料などを含むことができ、一方または両方の固定部品は、自家移植血管を取り付けるように構成するか、または取り付ける手段を設けることができる。
請求項(抜粋):
血液源と液通して標的血管を配置する装置であって、該装置は、 血液源から標的血管の管腔に血液を送り込むように適合された長さと管腔とを有するコンジットと、 該標的血管の壁の内側面に係合するように構成された第1の固定部品、および該標的血管壁の外側面に係合するように構成された第2の固定部品とを含み、ここで、該第1および第2の固定部品は、該標的血管壁の切り口に隣接した該標的血管壁を少なくとも部分的に捕捉するように構成されており、 ここで、該コンジットは、該標的血管壁の該切り口を通らずに、該第2の固定部品から離れて延伸する、装置。
IPC (2件):
A61B 17/11 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61B 17/11 ,  A61F 2/06
Fターム (14件):
4C060BB05 ,  4C060CC03 ,  4C060CC32 ,  4C097AA16 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC13 ,  4C097DD02 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097EE06 ,  4C097EE13 ,  4C097MM09

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