特許
J-GLOBAL ID:200903031535505088
旋 盤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島野 美伊智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024593
公開番号(公開出願番号):特開平5-185350
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 切削油タンクにおいて、細かな切粉の切削油への混入を防止して、細かな切粉が混入されたままの状態で切削油が循環されることによる不具合を防止することが可能な旋盤を提供することを目的とする。【構成】 隔壁の越流槽内に設置されフィルタの目詰まりによってフィルタ内に切削油が溜まり越流槽内に越流して溜まった場合にこれを検知する越流槽液位検知手段を設けたものである。
請求項(抜粋):
旋盤本体における切削加工により発生した切粉を含んだ切削油を受け入れるチップタンクと、上記チップタンク内に配置され受け入れた切削油内に含有される切粉の内比較的大きな切粉を補集する切粉補集手段と、上記チップタンクの下方に配置され上記切粉補集手段により比較的大きな切粉を除去され上記チップタンク内に流出した切削油を受け入れる切削油タンクと、上記切削油タンク内にフィルタ設置部を形成するとともにフィルタを越流した切削油を受け入れる越流槽を形成する隔壁と、上記隔壁により形成されたフィルタ設置部に設置されチップタンクから流出する切削油を受け入れて比較的細かな切粉を補集するフィルタと、上記切削油タンク内の清浄な切削油を上記旋盤本体の加工位置に供給するポンプと、上記隔壁の越流槽内に設置されフィルタの目詰まりによってフィルタ内に切削油が溜まり越流槽内に越流して溜まった場合にこれを検知する越流槽液位検知手段と、を具備したことを特徴とする旋盤。
IPC (3件):
B23Q 11/00
, B01D 35/143
, B01D 36/04
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