特許
J-GLOBAL ID:200903031537412150

エレベータのロープ支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083513
公開番号(公開出願番号):特開2005-231902
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】ガイドレールに作用する曲げモーメントを小さくすることができるエレベータのロープ支持装置を提供する。【解決手段】柱状体33は、その上下両端部に設けられた第1及び第2の支点体41,42を介してガイドレール31に取り付けられている。柱状体33には、ロープ端固定部材37が溶接等により固定されている。ロープ端固定部材37には、複数本のロープ16の端部がそれぞれ締結具19を介して固定されている。第1の支点体41は、ガイドレール31の中心軸Cに垂直な方向の荷重のみをガイドレール31に伝える。第2の支点体42は、ガイドレール31の中心軸Cに平行な方向の荷重のみをガイドレール31に伝える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
昇降路内に設置されたガイドレールに沿って延び、上記ガイドレールに取り付けられている柱状体、 この柱状体に固定され、かご及び釣合重りの少なくともいずれか一方を昇降路内に吊り下げているロープを支持するロープ支持部材、及び 上記柱状体と上記ガイドレールとの間にそれぞれ設けられ、上記柱状体から上記ガイドレールに荷重を伝えるための互いに距離をおいて配置される複数の支点体 を備え、 上記支点体は、上記ガイドレールの中心軸に垂直な方向の荷重のみを上記ガイドレールに伝える第1の支点体と、上記ガイドレールの中心軸に平行な方向の荷重のみを上記ガイドレールに伝える第2の支点体とを有しているエレベータのロープ支持装置。
IPC (2件):
B66B7/08 ,  B66B7/02
FI (2件):
B66B7/08 D ,  B66B7/02 J
Fターム (3件):
3F305BB02 ,  3F305BC04 ,  3F305BD01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2507636号

前のページに戻る