特許
J-GLOBAL ID:200903031537562461
H形鋼の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300132
公開番号(公開出願番号):特開平7-148503
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】1サイズのH形粗形鋼片を使用しても、生産性を低下させずに、多種類のH形鋼をサイズフリーで製造する方法の提供を目的としている。【構成】素材を、粗圧延機でH形粗形鋼片に粗圧延した後、エッジャ圧延機を挟んで配置した2基の粗ユニバーサル圧延機間で往復圧延し、最後は仕上ユニバーサル圧延機で成形するH形鋼の製造方法において、前段粗ユニバーサル圧延機の水平ロールに分割幅可変ロールを、後段粗ユニバーサル圧延機の水平ロールに幅固定ロールを用い、上記往復パスの第1パスでは、該分割幅可変ロールの幅を、粗圧延機で決まるH形粗形鋼片のウエブ幅と後段水平ロールの固定幅との中間幅に設定し、第2パス以降では後段水平ロールの固定幅と同じにして圧延する。
請求項(抜粋):
素材鋼片を、粗圧延機でH形粗形鋼片に粗圧延した後、エッジャ圧延機を挟んで配置した2基の粗ユニバーサル圧延機間で往復圧延し、最後は仕上ユニバーサル圧延機で成形圧延するH形鋼の製造方法において、前段粗ユニバーサル圧延機の水平ロールに分割幅可変ロールを、後段粗ユニバーサル圧延機の水平ロールに幅固定ロールを用るとともに、上記往復パスの第1パスでは、該分割幅可変ロールの幅を、粗圧延機で決まるH形粗形鋼片のウエブ幅と後段水平ロールの固定幅との中間幅に設定し、第2パス以降では後段水平ロールの固定幅と同じにして圧延することを特徴とするH形鋼の製造方法。
IPC (2件):
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