特許
J-GLOBAL ID:200903031538383196
メディア情報配信システムおよびメディア情報配信方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270742
公開番号(公開出願番号):特開2002-084239
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 メディア情報ストリーム(時系列のデータ)のマルチキャスト配信において、実時間配信のリアルタイム性と蓄積情報の高信頼性とを両立可能としたメディア情報配信システムおよびメディア情報配信方法を提供すること。【解決手段】 インターネットやイントラネットを用いたマルチキャスト番組配信およびディジタル放送衛星・通信衛星を用いたマルチキャスト情報配信において、受信装置が配信情報を蓄積し、伝送エラーが発生した部位を検出して、伝送エラー部分の再送を送信装置に要求して該当情報を受け取ることにより、蓄積された配信情報に存在する伝送エラーを修正することを可能とした。これにより、マルチキャスト番組配信のリアルタイム性と情報蓄積の信頼性を両立させることが可能になるという効果が得られる。
請求項(抜粋):
映像データ,音声データおよびその他のデータの符号情報が多重されたメディア情報ストリームを、単数の送信者から多数の受信者へ同時に配信するメディア情報配信システムであって、前記送信者の送信装置には、(1)送信するメディア情報ストリームを逐次蓄積する蓄積器、(2)前記受信者の受信装置から発せられたメディア情報ストリームの部分的再送要求を受信する再送要求受付器、(3)前記部分的再送を要求した受信装置に対して、メディア情報ストリームの該当部分を送信する再送器を具備する一方、前記受信装置には、(4)受信したメディア情報ストリームを逐次蓄積する蓄積器、(5)受信したメディア情報ストリームを検査し、情報の誤りや欠落などを検出する伝送エラー検出器、(6)メディア情報ストリーム中で伝送エラーが存在する位置を記憶する伝送エラー位置記憶、(7)この伝送エラー位置記憶を基に、伝送エラーが起こった部位の再送を前記送信装置に要求する再送要求送信器、(8)上記送信装置から再送されたメディア情報を受信する再送情報受信器、(9)再送を受けたメディア情報を基に、蓄積器に保存されたメディア情報ストリームの伝送エラーを修復する伝送エラー修復器を具備することを特徴とするメディア情報配信システム。
IPC (7件):
H04H 1/00
, H04L 1/16
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04L 29/08
, H04N 7/173 610
, H04N 7/173 630
FI (6件):
H04H 1/00 A
, H04L 1/16
, H04N 7/173 610 Z
, H04N 7/173 630
, H04L 11/20 101 A
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (34件):
5C064BA01
, 5C064BB05
, 5C064BB06
, 5C064BC16
, 5C064BC25
, 5C064BD02
, 5C064BD08
, 5K014BA06
, 5K014DA02
, 5K014EA02
, 5K014EA05
, 5K014FA03
, 5K030HA05
, 5K030HB12
, 5K030HB21
, 5K030HB28
, 5K030JA11
, 5K030JT10
, 5K030KA07
, 5K030LA01
, 5K030LD07
, 5K030MB13
, 5K034AA06
, 5K034AA09
, 5K034BB06
, 5K034BB07
, 5K034CC02
, 5K034CC05
, 5K034DD02
, 5K034EE11
, 5K034FF11
, 5K034HH09
, 5K034MM03
, 5K034MM18
前のページに戻る