特許
J-GLOBAL ID:200903031538579708
防災通報システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159547
公開番号(公開出願番号):特開平10-013938
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】通報内容を文字表示でき、双方向の情報伝達が可能なシステムを経済的に構築する。【解決手段】防災センタに設置される中央局装置4は、公衆電話回線網5を介してPHSの各エリアの屋外基地局2および屋内基地局3に接続される。地域住民が所有する子機1は、エリア内に設置された屋外基地局2または各家庭に設置された屋内基地局3を介して公衆電話回線網5に接続される。防災メッセージを地域住民に一斉通報するとき、中央局装置4は、定形化された防災メッセージのコード番号を各子機宛てて送出する。防災メッセージのコード番号を受信した子機1は、警報を発すると共に、コード番号に対応するメッセージをメモリから読出して表示する。
請求項(抜粋):
公衆電話回線網に接続されて防災メッセージを発する中央局装置と、前記公衆電話回線網のPHS(簡易型携帯電話システム)サービスエリア内の屋外もしくは屋内基地局を介して通話できる地域住民所有の子機とを備え、前記中央局装置は、前記子機のID番号を予め記憶するID番号記憶手段と、前記防災メッセージの文字データまたは音声データを生成する防災メッセージ生成手段と、前記ID番号記憶手段から前記ID番号を読出して前記文字データまたは音声データを前記公衆電話回線網へ送出するメッセージ送出手段とを有し、前記子機は、前記文字データまたは音声データを受信したときに警報を発する警報手段と、受信した前記文字データに基づき前記防災メッセージを文字表示するメッセージ表示手段と、受信した前記音声データに基づき前記防災メッセージを音声として出力する音声送出手段とを有することを特徴とする防災通報システム。
FI (2件):
H04B 7/26 109 M
, H04Q 7/04 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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無線通信装置、無線通信ネットワークおよびシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-194025
出願人:カシオ計算機株式会社
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移動電話
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-293697
出願人:ソニー株式会社
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特開平4-070223
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特開平4-072895
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特開平3-240329
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