特許
J-GLOBAL ID:200903031538660688
蓄冷式冷房装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339631
公開番号(公開出願番号):特開平9-292196
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 蓄冷材の凍結時の体積膨張に起因する蓄冷用蒸発器チューブの変形を確実に抑制する。【解決手段】 蓄冷用蒸発器10の複数列のチューブ10aの間に、蓄冷材を収納した蓄冷パック23を配置するとともに、この複数列のチューブ10aの間隔を所定の大きさに保持する間隔保持用のステー30を蓄冷用蒸発器10に装着する。これにより、蓄冷材が凍結して体積膨張するときのチューブ押し広げ力をステー30にて受け止めて、複数列のチューブ10aの間隔が広がるのを防止できるため、蓄冷用蒸発器チューブの変形を確実に抑制することができる。
請求項(抜粋):
蓄冷材を収納したパック状部材(23)と、このパック状部材(23)を冷却する蓄冷用熱交換器(10)と、前記パック状部材(23)と熱交換可能に形成された空気流路(24)と、この空気流路(24)に送風し、前記パック状部材(23)で冷却された冷風を冷房対象部位に吹き出す送風手段(21)とを備え、前記蓄冷用熱交換器(10)は、並列に配設された複数列のチューブ(10a)を有し、この複数列のチューブ(10a)の間に前記パック状部材(23)を配置するとともに、この複数列のチューブ(10a)の間隔を所定の大きさに保持する間隔保持手段(30、300、301、302)を前記蓄冷用熱交換器(10)に装着したことを特徴とする蓄冷式冷房装置。
IPC (5件):
F28F 9/013
, B60H 1/32 613
, F25B 39/02
, F28D 1/053
, F28F 9/26
FI (5件):
F28F 9/00 311 D
, B60H 1/32 613 C
, F25B 39/02 D
, F28D 1/053 A
, F28F 9/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
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蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088274
出願人:松下冷機株式会社
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特開昭49-052349
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