特許
J-GLOBAL ID:200903031540476207

移動物体報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152453
公開番号(公開出願番号):特開2004-355341
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】車両前方に存在する歩行者等の移動物体を検出すると共に、検出後の運転者が採るべき行動を的確に指示することのできる移動物体報知装置を提供する。【解決手段】車両前方に電磁波ビームを照射するレーザダイオード1と、照射された電磁波ビームを走査する二次元スキャナ8と、マーキングの対象となる歩行者24を検出する赤外線カメラ3と、該赤外線カメラ3の撮影結果に基づいて、歩行者24の位置を検出する位置検出手段6と、位置検出手段6により検出された歩行者24の位置に応じて、レーザダイオード1による照射パターンを変化させる制御回路2とを有し、制御回路2は、二次元スキャナ8の走査位置に応じて、レーザダイオード1より照射する電磁波ビームを調整して、所定の領域内に任意のマーカを生成することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両前方に存在する移動物体を検出し、この存在を車両の乗員に報知する移動物体報知装置において、 車両前方にマーカを照射するマーカ照射手段と、 マーキングの対象となる前記移動物体を検出する移動物体検出手段と、 前記移動物体検出手段の検出結果に基づいて、前記移動物体の位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段により検出された前記移動物体の位置に応じて、前記マーカ照射手段による照射パターンを変化させる照射状態可変手段と、を有し、 前記マーカ照射手段は、電磁波ビームを照射する電磁波ビーム照射手段、及び電磁波ビームを車両前方の所定の領域内にて走査するビーム走査手段を備え、 前記照射状態可変手段は、前記ビーム走査手段の走査位置に応じて、前記電磁波ビーム照射手段より照射する電磁波ビームを調整して、前記所定の領域内に任意のマーカを生成することを特徴とする移動物体報知装置。
IPC (2件):
G08G1/16 ,  G08B21/00
FI (2件):
G08G1/16 C ,  G08B21/00 U
Fターム (26件):
5C086AA53 ,  5C086BA22 ,  5C086CA06 ,  5C086CA28 ,  5C086CB27 ,  5C086CB36 ,  5C086DA08 ,  5C086DA40 ,  5C086EA41 ,  5C086EA42 ,  5C086EA45 ,  5C086FA18 ,  5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC07 ,  5H180CC14 ,  5H180CC24 ,  5H180FF24 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180FF35 ,  5H180LL01 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15

前のページに戻る