特許
J-GLOBAL ID:200903031543214106
脂肪酸治療
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206165
公開番号(公開出願番号):特開平6-172169
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 組織の異常なカルシウム沈着の予防および/または治療を図る。【構成】 (i) GLA および/またはそのEFA 代謝産物、及び特に迅速に生産されるDGLAおよび/または(ii)EPA および/またはその前駆体、ステアリドン酸及び20:4 n-3、及び代謝産物、ドコサヘキサエン酸(DHA) またはドコサペンタエン酸(22:5 n-3)を、そのものとして、または塩もしくはその他の薬理学上許容される形態において投与することによる任意の組織の異常なカルシウム沈着の予防および/または治療。これは腎石灰症および/または腎結石の予防または治療に特に適する。
請求項(抜粋):
(i) γ-リノレン酸(GLA) および/またはその必須脂肪酸(EFA) 代謝産物、及び特に迅速に生産されるジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)および/または(ii)エイコサペンタエン酸(EPA) および/またはその前駆体、ステアリドン酸及び20:4 n-3、及び代謝産物、ドコサヘキサエン酸(DHA) またはドコサペンタエン酸(22:5 n-3)を投与することによるヒトまたは動物の任意の組織における異常なカルシウム沈着の治療または予防方法であって、必須脂肪酸がそのまま、または塩もしくはその他の薬理学上許容される形態で投与されることを特徴とする異常なカルシウム沈着の治療または予防方法。
IPC (5件):
A61K 31/20 ADD
, A61K 31/20 ABL
, A61K 31/20 ACV
, A61K 31/23 ABJ
, A61K 31/23 ADA
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