特許
J-GLOBAL ID:200903031543623987
無線通信システム、基地局及び端末局
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149893
公開番号(公開出願番号):特開2001-333448
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】基地局と端末局との間での無線通信において、基地局の通信エリア内に端末局が存在する時間に応じた効率的なデータ伝送を実現する。【解決手段】伝送すべき元情報のビット列を予め無線フレームに分割しておき、各通信エリアにおいて、端末局を搭載している車両速度に応じて、このフレームをいくつ含むかでパケット長を変える。車両速度は、例えば基地局から送信した無線信号の周波数と、端末局が受信した無線信号の周波数との差(ドップラーシフト量)に基づいて検出でき、端末局から基地局へ通知してもらう。この車両速度に基づいてデータ伝送を行うエリア滞在時間を算出し、その滞在時間に応じて伝送可能な長さのパケット長を算出し、そのパケット長となるようなフレーム数分のフレームにてパケットを形成して伝送する。
請求項(抜粋):
端末局を搭載した移動体の移動経路に沿って配置され、限られた通信エリアを有する基地局と、該基地局の通信エリアに進入した端末局との間で無線通信を行う無線通信システムであって、前記基地局は、前記端末局との間で予め規定しておいた基準周波数の無線信号を前記端末局へ送信し、前記端末局は、前記基地局から送信された基準周波数の無線信号を受信し、その受信した無線信号の周波数と前記基準周波数との差に基づいて検出した前記移動体の移動速度を前記基地局に通知することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/36
, H04B 7/26
, H04J 3/00
FI (3件):
H04J 3/00 H
, H04B 7/26 105 C
, H04B 7/26 H
Fターム (26件):
5K028AA11
, 5K028BB04
, 5K028CC05
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028EE09
, 5K028KK32
, 5K028LL11
, 5K028MM04
, 5K067AA13
, 5K067BB41
, 5K067CC08
, 5K067DD02
, 5K067DD17
, 5K067DD42
, 5K067DD43
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE24
, 5K067EE34
, 5K067EE44
, 5K067EE72
, 5K067FF16
, 5K067HH21
, 5K067KK02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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