特許
J-GLOBAL ID:200903031546269726

紙残留物からパゾラニツク材料を調製する方法およびパゾラニツク材料からセメントを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 敏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507963
公開番号(公開出願番号):特表平10-507992
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】本発明は故紙、製紙業界で再使用のため故紙のリサイクルから得られる他の残留物のようなカオリンを含む材料を正確に定められた条件下で焼却し、パゾラニツク特性を有する材料を得る方法に関する。この場合焼却は好ましくは780 °Cの温度で流体化ベツドで行われ、同一以下の温度がフリーボードに付与される。水性特性のため、パゾラニツク材料は高い圧縮強さを有するコンクリートの製造に適する。本発明はまた本発明の方法により製造されるパゾラニツク材料を含むセメントに関する。
請求項(抜粋):
カオリンを含む材料が酸素ガスの存在下でフリーボードを有する流体化ベツド装置で熱処理し、流体化ベツドが720〜850°Cの間の温度で作動し、フリーボードの温度は850°C以下の温度にし、流体化ベツドには熱伝導を促進する手段を設けることを特徴とする、カオリンを含む材料を、パゾラニツク特性を有する材料に熱により変換する方法。
IPC (4件):
C04B 28/04 ,  C04B 18/10 ZAB ,  B01J 8/18 ,  C04B 14/10 ZAB
FI (4件):
C04B 28/04 ,  C04B 18/10 ZAB Z ,  B01J 8/18 ,  C04B 14/10 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-131809
  • 特開昭64-075809
  • 特開平3-265549
全件表示

前のページに戻る