特許
J-GLOBAL ID:200903031547485333

車両用チャイルドシートの載置姿勢弁別方法、載置姿勢弁別機構および車両用エアバッグ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091822
公開番号(公開出願番号):特開平9-254739
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【目的】 安価で、なおかつ、電磁障害対策を要することなく乗員用シートに対するチャイルドシートの後ろ向き姿勢を弁別可能とする。【構成】 乗員用シート20のシートクッション40の後部に配設された左右一対のリードスイッチ18(LR) からの信号をコンントローラ24で個別に監視している。そして、チャイルドシート22の左右の対応するマグネット16(LR) の近接をリードスイッチ18(LR) の少なくともいずれかで検出したとき、チャイルドシートの載置姿勢を乗員用シート20に対する後ろ向き姿勢として弁別している。
請求項(抜粋):
乗員用シートのシートクッション着座面の前部、後部のいずれか一方に配設された左右一対の磁界感知スイッチからの信号を個別に監視するとともに、後ろ向き姿勢での載置のもとで、チャイルドシート底面の左右一対のマグネットを対応する磁界感知スイッチに近接させ、このマグネットの近接により生じる信号の変化が、左右の少なくともいずれかの磁界感知スイッチにおいて検出されたとき、チャイルドシートの載置姿勢を乗員用シートに対する後ろ向き姿勢として弁別する車両用チャイルドシートの載置姿勢弁別方法。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60N 2/26
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B60N 2/26

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