特許
J-GLOBAL ID:200903031547537538

注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-505738
公開番号(公開出願番号):特表2000-514335
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】注射器は、胴部(1)と該胴部内で摺動自在となり且つ密封係合するようにされたプランジャ(7)とを備えている。自動破壊システムを提供するために、注射器が1度のみの使用にされ、且つ、通常の使用の後は使用不能にするために、胴部(1)はその内壁の円筒状表面を中断する溝(10、11)又は突起(29)の形態を取る手段を有しており、前記プランジャ(7)は該プランジャ(7)が後退する時に溝(10、11)又は突起(29)と作用して係合する係止手段(17、20)を有して、それ以上の後退を防止するようにされている。係止手段(17、20)はエラストマーキャップ(15)に隣接して前記プランジャ(7)の頭部に設けられている。係止手段は一対のかかり(17)又は十字形ディスク(20)を備えることが可能である。
請求項(抜粋):
胴部(1)及び該胴部内に摺動自在且つ密封係合するプランジャ(7)を有する注射器であって、前記胴部(1)は、胴部の内壁の円筒状表面を中断する少なくとも1つの手段(10、11;29)を有し、前記プランジャは、係止手段(17、20)を有し、前記プランジャ(7)が後退すると、前記係止手段(17、20)が前記中断手段(10、11;29)と作用係合して、それ以上の後退移動を防止するように構成されることを特徴とする注射器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-131270
  • 特開平3-131270

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